以下のコマンドにて新規ユーザーを追加する。
# useradd hogeuser
追加した新規ユーザーのパスワードをする。
# passwd hogeuser
ユーザー hogeuser のパスワードを変更。
新しいパスワード: ******** <- パスワードを入力
新しいパスワードを再入力してください: ******** <- パスワードを再入力
passwd: 全ての認証トークンが正しく更新できました。
以下のコマンドにてグループを作成する。
# groupadd wwwusers
id コマンドにてユーザーのUIDとGIDを表示してグループの所属状況を確認する。
# id -a hogeuser
uid=503(hogeuser) gid=503(hogeuser) 所属グループ=503(hogeuser)
usermod コマンドにてユーザーをグループに所属させる。
# usermod -G wwwusers hogeuser
※複数グループに所属させる場合は以下のように','で区切って複数指定する。
# usermod -G wwwusers,grp2users,grp3users hogeuser
もう一度 id コマンドにてユーザーが指定したグループに所属していることを確認する。
#id -a hogeuser
uid=503(hogeuser) gid=503(hogeuser) 所属グループ=503(hogeuser),504(wwwusers)
以下のコマンドを実行してファイルやフォルダのグループを変更する。
# chgrp wwwusers /var/www/public_html
# chmod 775 /var/www/public_html
必要に応じてグループのパーミッションも変更する。
# chmod 775 /var/www/public_html
以下のコマンドを実行して、不要ユーザーの削除とホームディレクトリの削除を行う。
# userdel hogeuser
# rm -rf /home/hogeuser
以下のコマンドを実行して、不要グループの削除を行う。
# groupdel wwwusers
このファイルにはプログラムなどから参照するためのユーザー情報が格納されている。
# cat /etc/passwd
〜省略〜
hogeuser:x:503:503:hoge comment:/home/hogeuser:/bin/bash
| データ | hogeuser: | x: | 503: | 503: | hoge comment: | /home/hogeuser: | /bin/bash |
| 説明 | ユーザー名
*1 | パスワード
*2 | ユーザーID
(UID) *3 | プライマリ
グループID(GID) *4 | ユーザーID
情報 *5 | ホーム
ディレクトリ *6 | シェル/
コマンド *7 |
*1 システムにログインするときにユーザーが入力する名前。
*2 シャドーパスワードを利用している場合は x が設定され、暗号化されたパスワードが /etc/shadow に格納される。
*3 各ユーザーにはユーザーID(UID)を割り当てる必要がある。
アクセス権を確定するときに OS やプログラムなどで使用されます。
UID 0 は root 用に、1〜99はその他の定義済みアカウント用に予約されている。
*4 プライマリ グループID(GID)を設定する。(/etc/group に定義済みのGID)
*5 コメント列。ユーザーのフルネームや電話番号などの追加情報を格納する。fingerコマンドがこのフィールドを利用する。
*6 ユーザーのログイン直後の初期ディレクトリを絶対パスで設定する。
*7 /bin/bash などシェルの絶対パスを設定する。シェルである必要はなく通常のコマンドでも良い。
参考文献
Understanding /etc/passwd File Format
Red Hat Enterprise Linux 固有の情報
このファイルにはプログラムなどから参照するためのグループ情報が格納されている。
# cat /etc/group
〜省略〜
hogeuser:x:503:jiro,goro
| データ | hogeuser: | x: | 503: | jiro,goro |
| 説明 | グループ名
*1 | パスワード
*2 | グループID
(GID)*3 | グループ
リスト *4 |
*1 ls コマンドを実行した際に、そのグループ列に表示される。
*2 シャドーパスワードを利用している場合は x が設定され、暗号化されたパスワードが /etc/gshadow に格納される。
*3 各グループにはグループID(GID)を割り当てる必要がある。
アクセス権を確定するときに OS やプログラムなどで使用されます。
*4 グループのメンバーであるユーザー名のリストをカンマ区切りで設定する。
参考文献
Understanding /etc/group File
Red Hat Enterprise Linux 固有の情報