====== OpenWrt - 組み込みデバイス向け Linux ディストリビューション ====== {{linux:openwrt_logo-new001.svg?300|OpenWrt Logo}} 本家: [[ow>|OpenWrt]] [[gtr>https://openwrt.org/|翻訳]]\\    [[ow>start?id=ja/start|OpenWrt Project: OpenWrt Project へようこそ]]\\ ソースコード: [[https://git.openwrt.org/|git.openwrt.org Git]]\\        [[https://git.openwrt.org/?p=openwrt/openwrt.git;a=shortlog;h=refs/tags/v23.05.0|Current stable series: OpenWrt 23.05 - Browse Source]]\\        [[https://git.openwrt.org/?p=openwrt/openwrt.git;a=shortlog;h=refs/tags/v22.03.5|Old stable series: OpenWrt 22.03 - Browse Source]]\\ サポート機器: [[ow>toh/start|OpenWrt Project: Table of Hardware]] [[gtr>https://openwrt.org/toh/start|翻訳]]\\ ドキュメント: [[ow>docs/start|[OpenWrt Wiki] Documentation]] [[gtr>https://openwrt.org/docs/start|翻訳]]\\        [[ow>docs/guide-developer/start|[OpenWrt Wiki] Developer guide]] [[gtr>https://openwrt.org/docs/guide-developer/start|翻訳]]\\ \\ **OpenWrt** は、ゲートウェイなどの組み込みシステム用ファームウェアとして開発されている Linux ディストリビューションである。\\ 製造業者が自社製品に載せていたファームウェアのソースコードを GNU General Public License(GPL) に基づいて公開していたため、これを利用して、様々な機能を追加する形で開発された。\\ 但し、現在は改変が進んでいるため、全体的に新しいソースコードに置き換えられている。\\ [[https://ja.wikipedia.org/wiki/OpenWrt|OpenWrt - Wikipedia]] より\\ ===== OpenWrt 標準搭載ルーター ===== [[hardware:gl-ar750s-ext|GL.iNet GL-AR750S-Ext]]\\ ===== レシピ ===== [[.openwrt:sd_mount|SD カードのマウント]]\\ [[.openwrt:adding_usb_drive|USB ドライブの追加]]\\ [[.openwrt:bssid_change|BSSID の変更]]\\ [[.openwrt:scheduled_restart|定時再起動の組み込み]]\\ [[.openwrt:wireguard|WireGuard]]\\ [[https://openwrt.org/docs/guide-user/additional-software/extroot_configuration]]\\ ===== 開発者向け情報 ===== [[ow>docs/guide-developer/start|[OpenWrt Wiki] Developer guide]]\\ ===== 技術情報 ===== [[.:openwrt:mtd|MTD (Memory Technology Device)]]\\ ===== 日本における電波法規制のクリア方法 ===== - [[https://www.gl-inet.com/|GL.iNet - WiFi for Things]] 製品のような __OpenWrt を標準搭載して日本で技適を取得している製品を、分解や非公式ファームウェアの搭載を行わずに使用__する。 - 技適を取得していない製品であっても、M.2 / Mini PCIe / Mini PCI スロット、および、USB ポートなどを搭載している製品であれば、スロットやポートに__技適マークを取得しているワイヤレス LAN モジュール (WiFi)、ワイヤレス WAN モジュール (4G LTE WWAN) もしくは、USB ドングルを刺して動作させる__ようにする。\\ == 電波法による規制 == __日本においては、非公式ファームウェアへの書き換えを行うと、メーカーが技術基準適合証明を申請した際の工事設計とは異なってしまう恐れがある。その場合は技適マークが無効となるため、無線LANを利用する場合は電波法に違反する。__ DD-WRT自体は単なるソフトウェアであること、初期設定では無線LANはOFFになっていること、固定スイッチとしての利用も可能であること、電波暗室での利用なども想定され、ファームウェアの書き換え自体が電波法を含めた各法律に触れる行為ではない(メーカーが同一性保持権を主張する場合は除く)。 電波法は無線機器に対しての法律であり、無線LANをONにしない限りは法に触れることがないが、オープンスペースで無線LANをONにした時点で電波法違反が成立してしまうため、DD-WRTを適用の上、無申請で利用する際は電波暗室の利用が必須となる。 下記はWikipedia「技適マーク」からの引用文である。 「適合表示無線設備と同等の機能であっても技術基準適合証明の技適マークの無い機器、または技適マークがあるが改造された機器の使用は、総務大臣の免許の無いまま無線局を開設したこととなり、第110条第1号により__1年以下の懲役又は100万円以下の罰金刑に処される。😱__[[wwjp>DD-WRT#電波法による規制|DD-WRT 電波法による規制 - Wikiwand]] より\\ [[law:giteki-mark|技適 (技術基準適合) マーク]] も参照のこと...\\ ===== 参考文献 ===== [[https://balagetech.com/monitor-network-traffic-openwrt-syslog-ng/|Monitor home network traffic with OpenWRT and Syslog-ng]]\\ [[https://github.com/abalage/balagetech-openwrt-syslog-ng-elasticsearch|abalage/balagetech-openwrt-syslog-ng-elasticsearch: Monitoring home network traffic with OpenWRT, Syslog-ng and Elasticsearch]]\\ [[https://www.syslog-ng.com/technical-documents/list/syslog-ng-open-source-edition/3.17|syslog-ng Open Source Edition - Technical Documentation]]\\ [[https://openwrt.org/docs/guide-user/perf_and_log/log.syslog-ng3|OpenWrt Project: syslog-ng]]\\ [[http://www.takanashi-it-factory.com/archives/1818|【朗報】無線LANルータにカスタムファーム使っても違法じゃない場合があることが判明!(・∀・) | 有限会社 高梨IT製作所]]\\ [[https://www.juniper.net/documentation/jp/ja/software/junos/alg/topics/concept/VoIP-alg-security-types-understanding.html|VoIP ALG タイプの| アプリケーション層 ゲートウェイ ユーザー ガイドの|ジュニパーネットワークステクニカルライブラリ]]\\ [[qita>hnw/items/83323a5582d152ba9262|OpenWrtで既存パッケージを再ビルドする - Qiita]]\\