====== Eclipse ======

===== 日本語 Eclipse / Pleiades All in One + Aptana Studio + PyDev のインストール =====
　下記の手順は、Windows・Linuxともに、ほぼ同一の手順で行うことができる。(Windows7、Fedora 14 にて確認)\\
　Eclipse 3.7 Indigo についても Aptana Studio 3 で PyDev 環境を同じ手順で作れることを確認しています。

==== 日本語 Eclipse / Pleiades All in One の入手/解凍 ====
  - [[http://mergedoc.sourceforge.jp/|Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグイン]]より Pleiades All in One(JREあり Ultimate)をダウンロードする。\\ ※ここでは Eclipse 3.6 Helios Pleiades All in One JREあり Ultimate を前提に説明。
  - ダウンロードした pleiades-e3.6-ultimate-jre_20101025.zip 任意のフォルダに解凍する。\\ ※ここでは C:\Pleiades\ に解凍することを前提に説明。(解凍ツールによっては長いパスに解凍すると問題を起こす)
  - デスクトップに C:\Pleiades\eclipse\eclipse.exe へのショートカットを作成する。
  - デスクトップのショートカットより Eclipse を起動する。\\ {{:windows:windows_eclipse_helios_transration.png?250|Eclipse起動中}}
  - Windows ファイヤウォールによるブロックが表示される場合は、「アクセスを許可する」ボタンをクリックする。\\ {{:windows:windows_firewall_eclipse_block.png?400|Windows ファイヤウォールによるブロック}}

==== Aptana Studio + PyDev のインストール ====
　ここでは、[[http://www.aptana.com/|Aptana Studio]] のインストール手順を説明する。\\
\\
  - Eclipse を起動し、メニューの[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール...]をクリックする。
  - インストール画面の作業対象に以下の URL を入力して Enter キーを押します。\\ Aptana Studio 3<code>
http://download.aptana.com/studio3/plugin/install
</code>Aptana Studio 2<code>
http://download.aptana.com/tools/studio/plugin/install/studio
</code>※ 今回は Aptana Studio 3 を導入してみる。\\ ※ Aptana Studio 2 がインストールされている場合はアンインストールしてから Aptana Studio 3 を入れる。\\ ※ Aptana Studio 2 を入れる場合は、別途 Aptana のメニューから PyDev を入れる必要がある。
  - 名前、バージョンのリストビューに Aptana Studio 3 が表示されるので、チェックボックスをオンにして「次へ」ボタンをクリックする。\\ {{:windows:windows_eclipse_helios_aptana_install.png?550|新規ソフトウェアのインストール}}
  - インストール詳細の画面も「次へ」ボタンをクリックする。
  - ライセンスのレビュー画面では、「使用条件の条項に同意します」ラジオボタンをオンにして「完了」ボタンをクリックする。\\ {{:windows:windows_eclipse_helios_aptana_install2.png?500|}}
  - セキュリティ警告のダイアログボックスは「OK」ボタンをクリックする。\\ {{:windows:windows_eclipse_helios_aptana_install3.png?400|セキュリティ警告}}
  - ソフトウェア更新のダイアログボックスは「今すぐ再始動」ボタンをクリックする。\\ {{:windows:windows_eclipse_helios_aptana_install4.png?550|ソフトウェア更新}}
  - 再始動後に以下のダイアログボックスが表示される場合は、「Use PortableGit]ボタンをクリックする。\\ {{:windows:windows_eclipse_helios_aptana_install5.png?550|Git Installation Not Found}}
==== PyDev の設定 ====
  - eclipseのメニューより[ウィンドウ]-[設定]をクリックし、設定の画面を開く。[PyDev]-[インタープリター - Python]とフォルダを展開する。\\ ※Pleiades All in One では、C:\Pleiades\python に Python がインストールされていることを前提として設定されているので、C:\Python27 などにインストールされている場合は修正する。
  - 必要に応じて C:\Pleiades\python\python.exe を選択して[除去]ボタンをクリックし、Pythonインタプリターを指定しなおす。\\ {{:windows:windows_eclipse_helios_aptana_install6.png?550|PyDevの設定}}

==== MercurialEclipse のインストール ====
  - Eclipse を起動し、メニューの[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール…]をクリックする。
  - インストール画面の作業対象に以下の URL を入力して Enter キーを押します。\\ MercurialEclipse<code>
http://cbes.javaforge.com/update
</code>
  - 名前、バージョンのリストビューに MercurialEclipse が表示されるので、チェックボックスをオンにして「次へ」ボタンをクリックする。\\ {{:windows:mercurial_eclipse_001.png?550|新規ソフトウェアのインストール}}
  - インストール詳細の画面も「次へ」ボタンをクリックする。
  - ライセンスのレビュー画面では、「使用条件の条項に同意します」ラジオボタンをオンにして「完了」ボタンをクリックする。
  - セキュリティ警告のダイアログボックスは「OK」ボタンをクリックする。
  - ソフトウェア更新のダイアログボックスの「すぐに再始動しますか？」の問合せに対して「OK」ボタンをクリックする。

==== トラブルシューティング ====
=== HTMLがShift-JIS扱いになり文字化けする場合 ===
[ウィンドウ]-[設定]-[一般]フォルダ-[コンテンツタイプ]フォルダを開き、[コンテンツ・タイプ]の[テキスト]を選択して、ファイルの関連付けに「*.html」を追加し[デフォルト・エンコード]を UTF-8 に更新する。
===== Eclipse IDE for C/C++ Developers + PyDev のインストール(保管用 - 古い方法です) =====

==== Eclipse IDE for C/C++ Developers の入手/解凍 ====
  - [[http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html|Java SE Downloads]]よりJava SE Runtime Environment(JRE)をダウンロードする。
  - ダウンロードした jre-6u12-windows-i586-p.exe を実行しJREをインストールする。
  - [[http://www.eclipse.org/downloads/|Eclipse Downloads]]よりEclipse IDE for C/C++ Developersをダウンロードする。
  - ダウンロードした eclipse-cpp-ganymede-SR1-win32.zip を任意のフォルダに解凍する。
    * 以降では、C:\Program Files\eclipse\ に解凍することを前提に説明。

==== Eclipse 3.4.1(Ganymede)の日本語化 ====
  - [[http://mergedoc.sourceforge.jp/|Pleiades (Eclipse プラグイン日本語化プラグイン)]]の Pleiades 本体ダウンロード より最新版 1.3.0.I*をダウンロードする。
  - ダウンロードした pleiades.zip を C:\Program Files\eclipse\ に上書きにて解凍する。
  - C:\Program Files\eclipse\eclipse.ini に日本語化プラグインのロード設定を行う。\\ スプラッシュ画像の設定など、詳しくは readme_pleiades.txt を参照のこと。\\ [eclipse.ini]\\ <code>
#-showsplash
org.eclipse.platform
--launcher.XXMaxPermSize
256M
-vmargs
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
-Xms40m
-Xmx256m
##### 以下の設定を追加 #####
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
</code>
  - デスクトップなどに C:\Program Files\eclipse\eclipse.exe のショートカットを作っておくと良い。
\\
起動時のロゴ(プラグインが無事に動作している)\\
{{:windows:windows_eclipse_logo_transration.png?250|Eclipse + pleiades起動ロゴ}}
==== PyDev(Python Development Environment)のインストール ====
  - eclipseを起動し、メニューの[ヘルプ]-[ソフトウエア更新]をクリック。
  - [使用可能なソフトウエア]タブを開いて[サイトの追加]ボタンをクリック。
  - [サイトの追加]ダイアログボックスの[ロケーション]に以下のURLを入力して[OK]ボタンをクリック。
    * URL: http://pydev.sourceforge.net/updates/
  - [Eclipse PyDev]のチェックボックスをオンにして[インストール]ボタンをクリック。\\ {{:windows:windows_eclipse_pydev_install.png?400|Eclipse PyDev インストール}}
==== PyDevの設定 ====
  - eclipseのメニューより[ウィンドウ]-[設定]をクリックし、設定の画面を開く。[PyDev]-[インタープリター - Python]とフォルダを展開する。
  - [新規]ボタンをクリックし Pythonインタプリターを指定する。\\ {{:windows:windows_eclipse_pydev_setting.png?400|PyDevの設定}}