====== mstsc - リモート デスクトップ接続 ====== ===== mstsc - リモート デスクトップ接続の使用法 ===== $ mstsc /? MSTSC [<接続ファイル>] [/v:<サーバー[:ポート]>] [/g:<ゲートウェイ>] [/admin] [/f[ullscreen]] [/w:<幅> /h:<高さ>] [/public] | [/span] [/multimon] [/edit "接続ファイル"] [/restrictedAdmin] [/remoteGuard] [/prompt] [/shadow:<セッション ID> [/control] [/noConsentPrompt]] "接続ファイル" -- 接続用の .RDP ファイルの名前を指定します。 /v:<サーバー[:ポート]> -- 接続先のリモート PC を指定します。 /g:<ゲートウェイ> -- 接続に使用する RD ゲートウェイ サーバーを指定します。このパラメーターは、エンドポイントのリモート PC が /v で指定されている場合にのみ読み込まれます。 /admin -- リモート PC 管理用のセッションに接続します。 /f -- リモート デスクトップを全画面モードで開始します。 /w:<幅> -- リモート デスクトップ ウィンドウの幅を指定します。 /h:<高さ> -- リモート デスクトップ ウィンドウの高さを指定します。 /public -- リモート デスクトップをパブリック モードで実行します。 /span -- リモート デスクトップの幅と高さをローカル仮想デスクトップと同じにします (必要であれば、複数のモニターにまたがって表示します)。複数のモニターにまたがって表示するには、モニター全体が長方形になるように配置する必要があります。 /multimon -- リモート デスクトップ サービス セッションのモニターのレイアウトを、クライアント側の現在の構成と同じになるようにします。 /edit -- 指定した .RDP 接続ファイルを編集用として開きます。 /remoteGuard -- Remote Guard を使用してデバイスをリモート デバイスに接続します。Remote Guard は、リモート PC に資格情報が送信されることを防ぐするため、接続先のリモート PC が侵害されている場合でも資格情報を保護できます。制限付き管理モードとは異なり、Remote Guard は、すべての要求をデバイスにリダイレクトして戻すことによって、リモート PC から行われた接続もサポートします。 /prompt -- リモート PC に接続する際、資格情報の入力を求めるメッセージが表示されます。 /shadow:<セッション ID> -- シャドウ処理するセッションの ID を指定します。 /control -- シャドウ処理の際にセッションの制御を可能にします。 /noConsentPrompt -- ユーザーの同意がなくてもシャドウ処理ができるようにします。 ===== 参考文献 ===== [[https://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/850shadow/shadow.html|リモート・デスクトップのシャドウ・セッションで同じ画面を操作する - @IT]]\\ [[https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0811/07/news151.html|Windowsでリモートデスクトップ接続の画面を拡大/縮小表示させる:Tech TIPS - @IT]]\\