dotnet:dataset

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dotnet:dataset [2009/02/01 03:56] ともやんdotnet:dataset [2019/05/18 02:23] (現在) – 外部編集 非ログインユーザー
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 ====== DataSet クラス (System.Data) ====== ====== DataSet クラス (System.Data) ======
 +===== XMLの読み込み/書き込み =====
 +[C#]
 +<code csharp>
 +// 読み込み対象ファイルパス
 +string fileName = @"c:\xmlDataSet.xml";
 +// XMLファイルの読み込み
 +xmlDataSet.ReadXml(fileName);
 +</code>
 +
 +[C#]
 +<code csharp>
 +// 書き込み対象ファイルパス
 +string fileName = @"c:\xmlDataSet.xml";
 +// XMLファイルの書き込み
 +xmlDataSet.WriteXml(fileName);
 +</code>
 +
 +===== 未知のXML形式から型付データセット用にXSDを生成 =====
 +[C#]
 +<code csharp>
 +// 未知のXML形式ファイルパス
 +string xmlFileName = @"c:\xmlDataSet.xml";
 +// XSDファイルパス
 +string xsdFileName = @"c:\xmlDataSet.xsd";
 +// XMLファイルの読み込み
 +xmlDataSet.ReadXml(xmlFileName );
 +// XSDファイルの書き込み
 +xmlDataSet.WriteXmlSchema(xsdFileName);
 +</code>
 +XSDファイルは Visual Studio にドラッグアンドドロップすることで型付データセットを生成できる。\\
 +また、型付データセット内の余分な DataTable を削除して、型付データセットを利用して ReadXml() を行うことで、余分なテーブルデータをスキップしてXMLファイルを読み込むことができる。
 +
 ===== DataTableのソート ===== ===== DataTableのソート =====
  DataTableのソートは、DataViewのSort機能を利用して行うことができる。しかし、型付DataSetの場合は、DataViewによってソートを行いToTable()メソッドで結果を得ようとすると、ToTable()メソッドはDataTable型を返却するため、ソートを行った以降の処理で型付DataSetによって自動生成されたコードの恩恵を受けられなくなってしまう。\\  DataTableのソートは、DataViewのSort機能を利用して行うことができる。しかし、型付DataSetの場合は、DataViewによってソートを行いToTable()メソッドで結果を得ようとすると、ToTable()メソッドはDataTable型を返却するため、ソートを行った以降の処理で型付DataSetによって自動生成されたコードの恩恵を受けられなくなってしまう。\\
  • dotnet/dataset.1233428164.txt.gz
  • 最終更新: 2019/05/18 02:23
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