差分
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両方とも前のリビジョン 前のリビジョン | |||
linux:commands:process [2024/03/31 05:27] – [参考文献] ともやん | linux:commands:process [2024/03/31 05:49] (現在) – [プロセス表示[ps]] ともやん | ||
---|---|---|---|
行 83: | 行 83: | ||
〜省略〜 | 〜省略〜 | ||
tomoyan | tomoyan | ||
+ | </ | ||
+ | </ | ||
+ | |||
+ | ==== マニュアル ==== | ||
+ | <WRAP color_term> | ||
+ | <WRAP color_command>< | ||
+ | <font color="# | ||
+ | </ | ||
+ | <WRAP color_result_hlong>< | ||
+ | PS(1) Linux User& | ||
+ | |||
+ | 名前 | ||
+ | ps - 現在実行されているプロセスのスナップショットを表示する | ||
+ | |||
+ | 書式 | ||
+ | ps [options] | ||
+ | |||
+ | 説明 | ||
+ | ps はアクティブなプロセスのうち選択されたものの情報を表示する。 プロセスの選択や表示される情報を繰り返し更 | ||
+ | 新したい場合は、 代わりに top(1) を使うこと。 | ||
+ | |||
+ | このバージョンの ps が受け付けるオプションにはいくつかの種類がある。 | ||
+ | 1 UNIX オプション。まとめることが可能で、前にはダッシュを置かなければならない。 | ||
+ | 2 BSD オプション。まとめることが可能で、ダッシュを使ってはならない。 | ||
+ | 3 GNU ロングオプション。前に二つのダッシュを置く。 | ||
+ | |||
+ | 別々の種類のオプションは自由に混在させてよいが、 | ||
+ | プションがいくつかある。 これは多くの標準と ps 実装に対して、 この ps が互換性を持っているためである。 | ||
+ | |||
+ | & | ||
+ | ユーザーが 所有する全てのプロセスを表示し、 かつ -a オプションで選択される全てのプロセスを表示する。 & | ||
+ | いう名前のユーザーが存在しない場合、 | ||
+ | する。 この動作は昔のスクリプトと慣習からの移行の助けになることを意図している。 | ||
+ | 性があるので、 これに依存すべきではない。 | ||
+ | |||
+ | デフォルトでは、ps はカレントユーザーと 同じ実効 (effective) ユーザー ID (EUID) を持ち、 かつ呼び出した端末 | ||
+ | と同じ端末に関連づけられている 全てのプロセスを選択する。 この場合、プロセス ID (PID)・プロセスに関連づけら | ||
+ | れている端末 | ||
+ | 出力はデフォルトではソートされない。 | ||
+ | |||
+ | BSD 形式オプションを使うと、 デフォルトの表示にプロセス状態 (STAT) が追加され、 | ||
+ | マンドライン引き数 | ||
+ | 使った場合、 選択されるプロセスも変わり、 ユーザが所有する他の端末 (TTY) 上のプロセスも含まれるようになる。 | ||
+ | 言い換えれば、選択されるプロセスは、全てのプロセスから 他のユーザーが所有するプロセスと端末上にないプロセス | ||
+ | を除いたものに 設定されると説明できる。 以下でオプションが「等しい | ||
+ | ては、 これらの違いは除いて考える。 したがって、-M は Z と等しく、他も同様である。 | ||
+ | |||
+ | 以下で記述されているものを除き、 | ||
+ | ルトの選択は破棄され、選択されたプロセスは 表示されるプロセス群に追加される。 | ||
+ | 指定された選択基準のどれかひとつに合致すれば、表示される。 | ||
+ | |||
+ | 例 | ||
+ | 標準的な書式を使ってシステム上の全てのプロセスを表示する: | ||
+ | ps -e | ||
+ | ps -ef | ||
+ | ps -eF | ||
+ | ps -ely | ||
+ | |||
+ | BSD 書式を使ってシステム上の全てのプロセスを表示する: | ||
+ | ps ax | ||
+ | ps axu | ||
+ | |||
+ | プロセスツリーを表示する: | ||
+ | ps -ejH | ||
+ | ps axjf | ||
+ | |||
+ | スレッドに関する情報を取得する: | ||
+ | ps -eLf | ||
+ | ps axms | ||
+ | |||
+ | セキュリティ情報を取得する: | ||
+ | ps -eo euser, | ||
+ | ps axZ | ||
+ | ps -eM | ||
+ | |||
+ | root (実 (real) ID と実効 ID) として実行されている全てのプロセスを | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | 全てのプロセスをユーザー定義フォーマットで表示する: | ||
+ | ps -eo pid, | ||
+ | ps axo stat, | ||
+ | ps -eopid, | ||
+ | |||
+ | syslogd のプロセス ID のみを表示する: | ||
+ | ps -C syslogd -o pid= | ||
+ | |||
+ | PID 42 の名前のみを表示する。 | ||
+ | ps -p 42 -o comm= | ||
+ | |||
+ | 簡易プロセス選択 | ||
+ | -A 全てのプロセスを選択する。-e と等しい。 | ||
+ | |||
+ | -N 指定された条件を満たさないプロセスのみを選択する (選択の否定)。 --deselect と等しい。 | ||
+ | |||
+ | T | ||
+ | |||
+ | -a セッションリーダ (getsid(2) を参照) と端末を持たないプロセスを除く、 全てのプロセスを表示す | ||
+ | る。 | ||
+ | |||
+ | a | ||
+ | が BSD 形式の場合に、 全てのプロセスの集合に対して課される 「自分自身のみ」という BSD 形式 | ||
+ | の制約をなくす。 | ||
+ | 加えられる。 このオプションの別の説明は以下の通り: | ||
+ | (tty) を持つ全てのプロセスをリストする。 また x オプションと共に指定すると、全てのプロセス | ||
+ | をリストする。 | ||
+ | |||
+ | -d セッションリーダを除く全てのプロセスを選択する。 | ||
+ | |||
+ | -e 全てのプロセスを選択する。-A と等しい。 | ||
+ | |||
+ | g | ||
+ | スでは廃止されるかもしれない。 | ||
+ | 儀で操作するときにのみ役立つ。 | ||
+ | |||
+ | r | ||
+ | |||
+ | x BSD 形式の (& | ||
+ | 合に、 全てのプロセスの集合に対して課される 「端末を持たなければならない」という BSD 形式の | ||
+ | 制約をなくす。 | ||
+ | えられる。 このオプションの別の説明は以下の通り: | ||
+ | たユーザーの所有する (ps と同じ EUID の) 全てのプロセスをリストする。 また a オプションと共 | ||
+ | に指定すると、全てのプロセスをリストする。 | ||
+ | |||
+ | --deselect | ||
+ | |||
+ | リストによるプロセス選択 | ||
+ | これらのオプションは空白区切りまたはコンマ区切り形式の | ||
+ | 例: ps -p "1 2" -p 3,4 | ||
+ | |||
+ | -C cmdlist | ||
+ | 実行ファイル名が cmdlist に含まれるプロセスを選択する。 | ||
+ | |||
+ | -G grplist | ||
+ | 実グループ名または実グループ ID が grplist リストに含まれるプロセスを選択する。 | ||
+ | ID とはプロセスを作成したユーザーのグループである。 getgid(2) を参照。 | ||
+ | |||
+ | U userlist | ||
+ | 実効ユーザー名または実効ユーザー ID が userlist に含まれるプロセスを選択する。 実効ユーザー | ||
+ | ID はそのファイルアクセス許可が プロセスによって使用される (geteuid(2) を参照)。 -u, --user | ||
+ | と等しい。 | ||
+ | |||
+ | -U userlist | ||
+ | 実ユーザー名または実ユーザー ID が userlist に含まれるプロセスを選択する。 実ユーザー ID は | ||
+ | プロセスを作成したユーザーを識別する。 getuid(2) を参照。 | ||
+ | |||
+ | -g grplist | ||
+ | セッションによる選択は多くの標準で指定されているが、 | ||
+ | かのオペレーティングシステムで使用されている論理的な動作である。 この ps はリストが | ||
+ | ションを表す) | ||
+ | ループ名が 指定されている場合にのみ動作する。 -s と --group オプションを参照すること。 | ||
+ | |||
+ | p pidlist | ||
+ | |||
+ | -p pidlist | ||
+ | プロセス ID 番号が pidlist にあるプロセスを選択する。 p, --pid と等しい。 | ||
+ | |||
+ | -s sesslist | ||
+ | sesslist で指定されたセッション ID のプロセスを選択する。 | ||
+ | |||
+ | t ttylist | ||
+ | けられている端末を表すことができる。 | ||
+ | すっきりしている。 | ||
+ | |||
+ | -t ttylist | ||
+ | ttylist で指定された端末と関連づけられているプロセスを選択する。 端末 (テキスト出力のための | ||
+ | tty またはスクリーン) は、 いくつかの形式で指定できる: | ||
+ | は、どの端末にも属さない プロセスを選択するのに使用される。 | ||
+ | |||
+ | -u userlist | ||
+ | userlist | ||
+ | は、プロセスによってファイルアクセス許可が 使用されるユーザーを表す | ||
+ | U, --user と等しい。 | ||
+ | |||
+ | --Group | ||
+ | 実グループ ID (RGID) または実グループ名で選択する。-G と等しい。 | ||
+ | |||
+ | --User | ||
+ | 実ユーザー ID (RUID) または実ユーザー名で選択する。-U と等しい。 | ||
+ | |||
+ | --group | ||
+ | 実効グループ ID (EGID) または実効グループ名で選択する。 | ||
+ | 実効グループ名または実効グループ ID が grouplist にあるプロセスを選択する。 実効グループ ID | ||
+ | は、プロセスによってファイルアクセス許可が | ||
+ | -g は、しばしば --group の代わりとされる。 | ||
+ | |||
+ | --pid pidlist | ||
+ | |||
+ | --ppid | ||
+ | つまり、pidlist にリストされているプロセスの 子プロセスを選択する。 | ||
+ | |||
+ | --sid sesslist セッション ID で選択する。-s と等しい。 | ||
+ | |||
+ | --tty ttylist | ||
+ | |||
+ | --user | ||
+ | 実効ユーザー ID (EUID) または実効ユーザー名で選択する。 -u, U と等しい。 | ||
+ | |||
+ | -123 --sid 123 と等しい。 | ||
+ | |||
+ | 123 --pid 123 と等しい。 | ||
+ | |||
+ | 出力フォーマットの制御 | ||
+ | これらのオプションは、ps | ||
+ | ある。 | ||
+ | |||
+ | -F 特別に完全なフォーマット。 -F が暗黙のうちに指定する -f オプションを参照すること。 | ||
+ | |||
+ | -O format | ||
+ | -o pid, | ||
+ | の -o を参照すること。 | ||
+ | |||
+ | O format | ||
+ | BSD の O オプションは、-O (ユーザー定義の出力フォーマット。 | ||
+ | ドは定義済) オプションのように動作したり、 あるいはソートの順序指定にも用いることができる。 | ||
+ | このオプションにどちらの動作をさせるかは、 ヒューリスティックな手法を用いて決定する。 (ソー | ||
+ | トあるいはフォーマットについて) 望みの動作をさせるには、 その他のオプションを指定すること。 | ||
+ | (例えば、-O または --sort と一緒に指定する)。 | ||
+ | |||
+ | フォーマットオプションとして使用する場合は、 BSD の流儀で -O を指定するのと等しい。 | ||
+ | |||
+ | -M セキュリティデータのカラムを追加する。 Z と同じ。(SE Linux 用)。 | ||
+ | |||
+ | X | ||
+ | |||
+ | Z | ||
+ | |||
+ | -c -l オプションとは異なるスケジューリング情報を表示する。 | ||
+ | |||
+ | -f 完全なフォーマットでリストする。 このオプションは、他の多くの UNIX 形式オプションと組み合わ | ||
+ | せることが可能で、 | ||
+ | 組み合わせて使うと、 NLWP (スレッド数), | ||
+ | キーワード args と comm については、 c オプションを参照すること。 | ||
+ | |||
+ | j BSD のジョブ制御フォーマット。 | ||
+ | |||
+ | -j jobs フォーマット。 | ||
+ | |||
+ | l BSD の長いフォーマット。 | ||
+ | |||
+ | -l 長いフォーマット。 -y オプションは、このオプションと組み合わせることで、 しばしば役に立つ。 | ||
+ | |||
+ | o format | ||
+ | |||
+ | -o format | ||
+ | format は空白区切りまたはコンマ区切りリストの形式の 1 つの引き数である。 これにより各出力カ | ||
+ | ラムを指定する方法を提供している。 | ||
+ | キーワードを認識する。 | ||
+ | (ps -o pid, | ||
+ | (ps -o pid= -o comm=)、 ヘッダ行は出力されない。 ヘッダの幅が広い場合は、カラム幅が増やされ | ||
+ | る。 | ||
+ | (ps -o pid, | ||
+ | 供されている。 ps -o pid=X, | ||
+ | のカラムが出力される場合もあるし、 & | ||
+ | る。 | ||
+ | PS_FORMAT 環境変数を使うこと。 DefSysV と DefBSD は、 デフォルトの UNIX または BSD カラムを | ||
+ | 選択するためのマクロである。 | ||
+ | |||
+ | s | ||
+ | |||
+ | u | ||
+ | |||
+ | v | ||
+ | |||
+ | -y フラグを表示しない。addr の代わりに rss を表示する。 このオプションは -l と一緒のときにのみ | ||
+ | 使用できる。 | ||
+ | |||
+ | --format | ||
+ | ユーザー定義フォーマット。 -o, o と等しい。 | ||
+ | |||
+ | --context | ||
+ | |||
+ | 出力修正指定 | ||
+ | -H プロセスを階層表示する (森)。 | ||
+ | |||
+ | N namelist | ||
+ | |||
+ | O order ソート順の指定 (上書きされる)。 | ||
+ | BSD の O オプションは、-O (ユーザー定義の出力フォーマット。 | ||
+ | ドは定義済) オプションのように動作したり、 あるいはソートの順序指定にも用いることができる。 | ||
+ | このオプションにどちらの動作をさせるかは、 ヒューリスティックな手法を用いて決定する。 (ソー | ||
+ | トあるいはフォーマットについて) 望みの動作をさせるには、 その他のオプションを指定すること。 | ||
+ | (例えば、-O または --sort と一緒に指定する)。 | ||
+ | |||
+ | ソートに用いる場合、廃止された | ||
+ | る。 「廃止されたソートキー」にある 1 文字の短いキーのシーケンスを k1, k2, ... に指定すれ | ||
+ | ば、 プロセスリストを複数レベルでソートできる。 | ||
+ | |||
+ | & | ||
+ | ソートと O フォーマットを区別する助けになる。 & | ||
+ | |||
+ | S | ||
+ | 子プロセスを繰り返し fork して処理を行なうような システムを調べるのに役に立つ。 | ||
+ | |||
+ | c | ||
+ | よって、コマンド引き数とそれを修正したもの (setproctitle(3) を参照) | ||
+ | 上、このオプションは | ||
+ | る。 これは -f フォーマットオプションを、 様々な BSD 形式のフォーマットオプション (通常は全 | ||
+ | てのオプションがコマンド引き数を表示する) とともに 使う場合に役に立つ。 -f オプション、およ | ||
+ | びフォーマットキーワード args とcomm を参照すること。 | ||
+ | |||
+ | e | ||
+ | |||
+ | f ASCII アートでプロセス階層を表示する (森)。 | ||
+ | |||
+ | h | ||
+ | h オプションには問題がある。 標準的な BSD の ps では、 このオプションは出力の各ページにヘッ | ||
+ | ダを出力することになるが、 古い Linux の ps ではヘッダを全く出力しないことになる。 この | ||
+ | では | ||
+ | 出力の各ページにヘッダを出力するようになる。 長いオプションである --headers や --no-headers | ||
+ | を使えば、 現在の流儀に関係なく、各ページにヘッダを出力するか、 | ||
+ | 選択することができる。 | ||
+ | |||
+ | k spec | ||
+ | フォーマット指定子」のセクションから選ぶこと。 デフォルトのソートの方向は数値順・辞書順とも | ||
+ | に昇順なので、& | ||
+ | ps jaxkuid, | ||
+ | ps axk comm o comm,args | ||
+ | ps kstart_time -ef | ||
+ | |||
+ | -n namelist | ||
+ | WCHAN の表示を正しく行うには、 名前リストファイルが必要である。 正しい出力のためには、名前 | ||
+ | リストファイルは現在の Linux カーネルに 正確に一致するものでなければならない。 このオプショ | ||
+ | ンを指定しない場合、 名前リストのデフォルトの検索パスは以下の通り: | ||
+ | |||
+ | | ||
+ | | ||
+ | / | ||
+ | / | ||
+ | / | ||
+ | / | ||
+ | / | ||
+ | / | ||
+ | |||
+ | n WCHAN と USER を数値で出力する (UID と GID の全てのタイプを含む)。 | ||
+ | |||
+ | -w 出力幅を広げる。このオプションを 2 つ指定すると、幅の制限がなくなる。 | ||
+ | |||
+ | w | ||
+ | |||
+ | --cols | ||
+ | |||
+ | --columns | ||
+ | |||
+ | --cumulative | ||
+ | |||
+ | --forest | ||
+ | |||
+ | --headers | ||
+ | |||
+ | --no-headers | ||
+ | |||
+ | --lines | ||
+ | |||
+ | --rows | ||
+ | |||
+ | --sort | ||
+ | 準フォーマット指定子」セクションから選ぶこと。 デフォルトのソートの方向は数値順・辞書順とも | ||
+ | に昇順なので、& | ||
+ | |||
+ | --width | ||
+ | |||
+ | スレッド表示 | ||
+ | H | ||
+ | -L 可能ならば LWP と NLWP カラムをつけてスレッドを表示する。 | ||
+ | -T 可能ならば SPID カラムをつけてスレッドを表示する。 | ||
+ | m | ||
+ | -m プロセスの後にスレッドを表示する。 | ||
+ | |||
+ | その他の情報 | ||
+ | L | ||
+ | -V procps のバージョンを表示する。 | ||
+ | V | ||
+ | --help | ||
+ | --info | ||
+ | --version | ||
+ | |||
+ | 注意 | ||
+ | この ps は /proc にある仮想ファイルを読み込んで動作する。 この ps は kmem に suid する必要はなく、 動作にい | ||
+ | かなる特権も必要としない。 この ps に特別な許可属性を与えないようにすること。 | ||
+ | |||
+ | この ps が WCHAN の表示を正しく行うには、 名前リストファイルにアクセスする必要がある。 2.6 より前のカーネル | ||
+ | では、System.map ファイルが インストールされていなければならない。 | ||
+ | |||
+ | 現在のところ CPU 使用率は、プロセスの生存期間中に 実行に利用した時間のパーセンテージで表される。 これは理想 | ||
+ | 的ではなく、ps が準拠すべき標準に準拠していない。 | ||
+ | い。 | ||
+ | |||
+ | SIZE フィールドと RSS フィールドには、プロセスの一部 (page tables, kernel stack, struct thread_info, | ||
+ | task_struct) | ||
+ | の仮想サイズ (code+data+stack) である。 | ||
+ | |||
+ | & | ||
+ | ていないために残っている。 これらのプロセスは、親プロセスが終了すると init(8) によって消去される。 | ||
+ | |||
+ | プロセスフラグ | ||
+ | これらの値の合計は、flags 出力指定子で提供される & | ||
+ | 1 fork されたが exec されていない。 | ||
+ | 4 スーパーユーザー権限を使っている。 | ||
+ | |||
+ | プロセスの状態コード | ||
+ | s, stat, state 出力指定子 (ヘッダ & | ||
+ | D 割り込み不可能なスリープ状態 (通常 IO 中) | ||
+ | R 実行中または実行可能状態 (実行キューにある) | ||
+ | S 割り込み可能なスリープ状態 (イベントの完了を待っている) | ||
+ | T ジョブ制御シグナルまたはトレースされているために停止中の状態 | ||
+ | W ページング状態 (2.6.xx カーネルからは無効) | ||
+ | X 死んだ状態 (見えるべきではない) | ||
+ | Z 終了したが、親プロセスによって回収されなかった、 消滅した (ゾンビ) プロセス | ||
+ | |||
+ | BSD 形式で stat キーワードが用いられたときは、 以下の添付文字が表示されることがある。 | ||
+ | & | ||
+ | N 優先度の低いプロセス (他のユーザーに対して良い) | ||
+ | L 実メモリのページをロックして利用している (リアルタイム処理やカスタム IO 向け) | ||
+ | s セッションリーダ | ||
+ | l マルチスレッド化されている (NPTL pthreads が行うように、CLONE_THREAD が使われている) | ||
+ | + フォアグラウンドのプロセスグループに含まれている | ||
+ | |||
+ | 廃止されたソートキー | ||
+ | これらのキーは BSD の O オプションで使用される (ソートに使われるとき)。 GNU の --sort | ||
+ | キーを使わないが、 下記の「標準的なフォーマット指定子」のセクションで説明されている 指定子を使用する。 ソー | ||
+ | トで使用される値は、ps が内部で使用する値であり、 出力フォーマットフィールドで使用される 「加工 (cook) され | ||
+ | た」値ではない点に注意すること | ||
+ | 表示される端末名でソートするのではない)。 加工された値でソートしたい場合は、 ps の出力を sort(1) コマンドに | ||
+ | パイプすること。 | ||
+ | |||
+ | キー | ||
+ | c cmd 実行ファイルの短い名前 | ||
+ | C pcpu cpu 使用率 | ||
+ | f flags フラグ (長い形式の F フィールドの書式) | ||
+ | g pgrp | ||
+ | G tpgid 制御端末プロセスグループ ID | ||
+ | j cutime | ||
+ | J cstime | ||
+ | k utime ユーザー時間 | ||
+ | m min_flt | ||
+ | M maj_flt | ||
+ | n cmin_flt | ||
+ | N cmaj_flt | ||
+ | o session | ||
+ | p pid プロセス ID | ||
+ | P ppid | ||
+ | r rss 常駐セットの大きさ | ||
+ | R resident | ||
+ | s size | ||
+ | S share 占めているページの量 | ||
+ | t tty 制御端末のデバイス番号 | ||
+ | T start_time | ||
+ | U uid ユーザー ID 番号 | ||
+ | u user | ||
+ | v vsize 仮想メモリの全サイズ (kB 単位) | ||
+ | y priority | ||
+ | |||
+ | AIX フォーマット記述子 | ||
+ | この ps は AIX のフォーマット記述子をサポートしている。 これは printf(1) や printf(3) の 書式コードと似たよ | ||
+ | うな動作をする。 例えば通常のデフォルト出力は ps -eo & | ||
+ | ドは次のセクションで説明されている。 | ||
+ | コード | ||
+ | %C | ||
+ | %G | ||
+ | %P | ||
+ | %U | ||
+ | %a | ||
+ | %c | ||
+ | %g | ||
+ | %n | ||
+ | %p | ||
+ | %r | ||
+ | %t | ||
+ | %u | ||
+ | %x | ||
+ | %y | ||
+ | %z | ||
+ | |||
+ | 標準フォーマット指定子 | ||
+ | 出力フォーマット | ||
+ | をソートしたりするための いくつかのキーワードがある。 | ||
+ | |||
+ | 例: ps -eo pid, | ||
+ | |||
+ | このバージョンの ps は 他の ps の実装で使われている多くのキーワードを認識しようとする。 | ||
+ | |||
+ | 以下のユーザー定義フォーマット指定子はスペースを含むことができる: | ||
+ | ucomm, lstart, bsdstart, start. | ||
+ | |||
+ | いくつかのキーワードはソートには使えない。 | ||
+ | |||
+ | コード | ||
+ | |||
+ | %cpu | ||
+ | ロセスの生存期間中に | ||
+ | 100% になることは (よほど幸運でなければ) ない。 (別名 pcpu)。 | ||
+ | |||
+ | %mem | ||
+ | |||
+ | args | ||
+ | ラムの出力には空白が含まれる場合がある。 & | ||
+ | 的に死んでいて、 | ||
+ | 取得できない場合もある。 | ||
+ | (別名 cmd, command)。 comm フォーマットキーワード・ -f オプション・c オプションも参照す | ||
+ | ること。 | ||
+ | 最後に指定された場合、このカラムは画面の端まで拡張される。 出力がファイルや他のコマンド | ||
+ | にリダイレクト (パイプ) されるときなど、 ps がディスプレイの幅を決定できない場合は、 出 | ||
+ | 力幅は定義されない | ||
+ | な場合は、COLUMNS 環境変数や --cols オプションを使えば、幅を正確に決定できる。 w または | ||
+ | -w オプションを使っても幅を調整できる。 | ||
+ | |||
+ | blocked | ||
+ | たは 64 ビットのマスクが 16 進数フォーマットで表示される。 (別名 sig_block, sigmask)。 | ||
+ | |||
+ | bsdstart | ||
+ | は " HH: | ||
+ | 文字である)。 | ||
+ | |||
+ | bsdtime | ||
+ | セスが cpu 時間を 999 分より多く使っている場合は、右側へシフトする。 | ||
+ | |||
+ | c C プロセッサ使用率。 現在のところ、プロセスの生存期間中に利用したパーセンテージを表す整数 | ||
+ | である。 (%cpu を参照)。 | ||
+ | |||
+ | caught | ||
+ | たは 64 ビットのマスクが 16 進数フォーマットで表示される。 (別名 sig_catch, sigcatch)。 | ||
+ | |||
+ | class CLS プロセスのスケジューリングのクラス。 | ||
+ | のある値は、以下の通り: | ||
+ | - 報告されていない | ||
+ | TS | ||
+ | FF | ||
+ | RR | ||
+ | ? 不明な値 | ||
+ | |||
+ | cls CLS プロセスのスケジューリングのクラス。 (別名 policy, class)。 | ||
+ | 性のある値は、以下の通り: | ||
+ | - 報告されていない | ||
+ | TS | ||
+ | FF | ||
+ | RR | ||
+ | ? 不明な値 | ||
+ | |||
+ | cmd CMD args を参照。(別名 args, command)。 | ||
+ | |||
+ | comm | ||
+ | マークがついたプロセスは、部分的に死んでいて、 | ||
+ | 待っている。 このカラムの出力には空白が含まれる場合がある。 | ||
+ | フォーマットキーワード・ -f オプション・c オプションも参照すること。 | ||
+ | 最後に指定された場合、このカラムは画面の端まで拡張される。 出力がファイルや他のコマンド | ||
+ | にリダイレクト (パイプ) されるときなど、 ps がディスプレイの幅を決定できない場合は、 出 | ||
+ | 力幅は定義されない | ||
+ | な場合は、COLUMNS 環境変数や --cols オプションを使えば、幅を正確に決定できる。 w または | ||
+ | -w オプションを使っても幅を調整できる。 | ||
+ | |||
+ | command | ||
+ | |||
+ | cp | ||
+ | |||
+ | cputime | ||
+ | |||
+ | egid | ||
+ | |||
+ | egroup | ||
+ | ば、 テキストで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 (別名 group). | ||
+ | |||
+ | eip EIP 命令ポインタ。 | ||
+ | |||
+ | esp ESP スタックポインタ | ||
+ | |||
+ | etime ELAPSED | ||
+ | |||
+ | euid | ||
+ | |||
+ | euser EUSER 実効ユーザー名。 | ||
+ | トで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 n オプションを使って 10 進数表 | ||
+ | 示を強制できる。 (別名 uname, user)。 | ||
+ | |||
+ | f F プロセスに関連づけられたフラグ。「プロセスフラグ」のセクションを参照。 | ||
+ | 名 flag, flags)。 | ||
+ | |||
+ | fgid | ||
+ | |||
+ | fgroup | ||
+ | ド幅が許せば、 | ||
+ | 名 fsgroup). | ||
+ | |||
+ | flag | ||
+ | |||
+ | flags F f を参照。(別名 f, flag)。 | ||
+ | |||
+ | fname COMMAND | ||
+ | る場合がある。 | ||
+ | |||
+ | fuid | ||
+ | |||
+ | fuser FUSER ファイルシステムアクセスユーザー ID。 テキストのユーザー ID が取得できて、かつフィール | ||
+ | ド幅が許せば、 テキストで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 | ||
+ | |||
+ | gid GID egid を参照。(別名 egid)。 | ||
+ | |||
+ | group GROUP egroup を参照。(別名 egroup)。 | ||
+ | |||
+ | ignored | ||
+ | 64 ビットのマスクが 16 進数フォーマットで表示される。 (別名 sig_ignore, sigignore)。 | ||
+ | |||
+ | label LABEL セキュリティラベル。 | ||
+ | れはセキュリティレベルの高いシステムにある 強制アクセス制御 (Mandatory Access | ||
+ | & | ||
+ | |||
+ | lstart | ||
+ | |||
+ | lwp LWP lwp (軽量プロセス | ||
+ | 名 spid, tid)。 | ||
+ | |||
+ | ni | ||
+ | nice(1) を参照。(別名 nice)。 | ||
+ | |||
+ | nice | ||
+ | |||
+ | nlwp | ||
+ | |||
+ | nwchan | ||
+ | こと)。 実行中のタスクは、このカラムにダッシュ (& | ||
+ | |||
+ | pcpu | ||
+ | |||
+ | pending | ||
+ | は、 | ||
+ | たは -m オプションを使うこと。 フィールドの幅に応じて、32 ビットまたは 64 ビットのマス | ||
+ | クが 16 進数フォーマットで表示される。 (別名 sig)。 | ||
+ | |||
+ | pgid | ||
+ | 名 pgrp)。 | ||
+ | |||
+ | pgrp | ||
+ | |||
+ | pid PID プロセスのプロセス ID 番号。 | ||
+ | |||
+ | pmem | ||
+ | |||
+ | policy | ||
+ | 下の通り: | ||
+ | - 報告されていない | ||
+ | TS | ||
+ | FF | ||
+ | RR | ||
+ | ? 不明な値 | ||
+ | |||
+ | ppid | ||
+ | |||
+ | psr PSR プロセスが現在割り当てられているプロセッサ。 | ||
+ | |||
+ | rgid | ||
+ | |||
+ | rgroup | ||
+ | で表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 | ||
+ | |||
+ | rss RSS 常駐セットの大きさ。 タスクが使用しているスワップされていない物理メモリ (kB 単位)。 (別 | ||
+ | 名 rssize, rsz)。 | ||
+ | |||
+ | rssize | ||
+ | |||
+ | rsz RSZ rss を参照。(別名 rss, rssize)。 | ||
+ | |||
+ | rtprio | ||
+ | |||
+ | ruid | ||
+ | |||
+ | ruser RUSER 実ユーザー ID。 テキストのユーザー ID が取得できて、かつフィールド幅が許せば、 テキスト | ||
+ | で表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 | ||
+ | |||
+ | s S 最小限の状態表示 (1 文字)。 それぞれの値については、 「プロセスの状態コード」のセクショ | ||
+ | ンを参照すること。 | ||
+ | 名 state)。 | ||
+ | |||
+ | sched SCH プロセスのスケジューリングのポリシー。 ポリシー sched_other, | ||
+ | れぞれ 0, 1, 2 として表示される。 | ||
+ | |||
+ | sess | ||
+ | 名 session, sid)。 | ||
+ | |||
+ | sgi_p P そのプロセスが現在実行されているプロセッサ。 | ||
+ | または実行可能でない場合、& | ||
+ | |||
+ | sgid | ||
+ | |||
+ | sgroup | ||
+ | トで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 | ||
+ | |||
+ | sid SID sess を参照。(別名 sess, session)。 | ||
+ | |||
+ | sig PENDING | ||
+ | |||
+ | sigcatch | ||
+ | |||
+ | sigignore | ||
+ | |||
+ | sigmask | ||
+ | |||
+ | size | ||
+ | したときの、 必要とされるスワップ空間の概算の大きさ。 この数値はとても大雑把である! | ||
+ | |||
+ | spid | ||
+ | |||
+ | stackp | ||
+ | |||
+ | start STARTED | ||
+ | は " HH: | ||
+ | の 3 文字である)。 | ||
+ | |||
+ | start_time START プロセスの起動時刻または起動日。 ps が起動されたのと同じ年に プロセスが起動されていない | ||
+ | 場合は、年のみが表示される。 同じ日に起動されていない場合は & | ||
+ | & | ||
+ | |||
+ | stat | ||
+ | 参照すること。 最初の文字のみを表示したい場合は、 s と state も参照すること。 | ||
+ | |||
+ | state S s を参照。(別名 s)。 | ||
+ | |||
+ | suid | ||
+ | |||
+ | suser SUSER 保存ユーザー名。 | ||
+ | トで表示される。 それ以外の場合は 10 進数で表示される。 (別名 svuser)。 | ||
+ | |||
+ | svgid SVGID sgid を参照。(別名 sgid). | ||
+ | |||
+ | svuid SVUID suid を参照。(別名 suid)。 | ||
+ | |||
+ | sz | ||
+ | れる。 デバイスマッピングは現在のところ除外されているが、これは変更される。 vsz と rss | ||
+ | を参照。 | ||
+ | |||
+ | thcount | ||
+ | |||
+ | tid TID lwp を参照。(別名 lwp)。 | ||
+ | |||
+ | time | ||
+ | |||
+ | tname TTY 制御端末 (tty)。 (別名 tt, tty)。 | ||
+ | |||
+ | tpgid TPGID プロセスが接続されている端末 | ||
+ | スが端末に接続されていない場合は -1 である。 | ||
+ | |||
+ | tt | ||
+ | |||
+ | tty TT | ||
+ | |||
+ | ucmd | ||
+ | |||
+ | ucomm COMMAND | ||
+ | |||
+ | uid UID euid を参照。(別名 euid)。 | ||
+ | |||
+ | uname USER euser を参照。(別名 euser, user)。 | ||
+ | |||
+ | user | ||
+ | |||
+ | vsize VSZ vsz を参照。(別名 vsz)。 | ||
+ | |||
+ | vsz VSZ プロセスの仮想メモリサイズ (KiB, 1024 バイト単位)。 | ||
+ | 外されているが、これは変更される。 (別名 vsize)。 | ||
+ | |||
+ | wchan WCHAN プロセスがスリープしているカーネル関数の名前。 プロセスが実行中の場合は & | ||
+ | ロセスがマルチスレッドで、 かつ ps がスレッドを表示していない場合は、& | ||
+ | |||
+ | 環境変数 | ||
+ | 以下の環境変数が ps に影響する: | ||
+ | |||
+ | COLUMNS | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | LINES | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | PS_PERSONALITY | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | CMD_ENV | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | I_WANT_A_BROKEN_PS | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | LC_TIME | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | PS_COLORS | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | PS_FORMAT | ||
+ | | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | PS_SYSMAP | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | PS_SYSTEM_MAP | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | POSIXLY_CORRECT | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | POSIX2 | ||
+ | & | ||
+ | |||
+ | UNIX95 | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | _XPG | ||
+ | | ||
+ | |||
+ | 一般にはこれらの変数を設定するのはあまり良い考えではない。 唯一の例外は CMD_ENV または PS_PERSONALITY | ||
+ | る。 これらは Linux を正常なシステムにする。 この設定を行わないと、ps は Unix98 標準における 役に立たない悪 | ||
+ | い部分に従う。 | ||
+ | |||
+ | 流儀 | ||
+ | 390 S/390 OpenEdition の ps のように振舞う | ||
+ | aix AIX の ps のように振舞う | ||
+ | bsd FreeBSD の ps のように振舞う (全く標準的ではない) | ||
+ | compaq | ||
+ | debian | ||
+ | digital | ||
+ | gnu 古い Debian の ps のように振舞う | ||
+ | hp HP-UX の ps のように振舞う | ||
+ | hpux HP-UX の ps のように振舞う | ||
+ | irix Irix の ps のように振舞う | ||
+ | linux ***** 推奨される ***** | ||
+ | old 古い Linux の ps のように振舞う (全く標準的ではない) | ||
+ | os390 OS/390 Open Edition の ps のように振舞う | ||
+ | posix 標準 | ||
+ | s390 | ||
+ | sco SCO の ps のように振舞う | ||
+ | sgi Irix の ps のように振舞う | ||
+ | solaris2 | ||
+ | sunos4 | ||
+ | svr4 | ||
+ | sysv | ||
+ | tru64 Tru64 (かつての Digital Unix または OSF/1) の ps のように振舞う | ||
+ | unix | ||
+ | unix95 | ||
+ | unix98 | ||
+ | |||
+ | 関連項目 | ||
+ | top(1), pgrep(1), pstree(1), proc(5). | ||
+ | |||
+ | 準拠 | ||
+ | この ps は以下に準拠する: | ||
+ | |||
+ | 1 | ||
+ | 2 The Open Group Technical Standard Base Specifications, | ||
+ | 3 IEEE Std 1003.1, 2004 Edition | ||
+ | 4 | ||
+ | 5 | ||
+ | |||
+ | 著者 | ||
+ | Branko | ||
+ | proc | ||
+ | Michael | ||
+ | は、複数レベルのソート・ dirent 形式のライブラリ・デバイス名−番号間の mmap データベース・ | ||
+ | を二分木的に探索する手法、を追加し、 | ||
+ | psupdate のジェネリックな BFD サポートを書いた。 Albert Cahalan & | ||
+ | Unix98 と BSD への完全な対応を行った。 obsolete な文法や外来の文法に関するあまり美しくないハックも行った。 | ||
+ | |||
+ | バグ報告は | ||
+ | いし、奨めもしない。 | ||
+ | |||
+ | Linux July 28, 2004 PS(1) | ||
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