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Eclipse

 下記の手順は、Windows・Linuxともに、ほぼ同一の手順で行うことができる。(Windows7、Fedora 14 にて確認)
 Eclipse 3.7 Indigo についても Aptana Studio 3 で PyDev 環境を同じ手順で作れることを確認しています。

  1. Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグインより Pleiades All in One(JREあり Ultimate)をダウンロードする。
    ※ここでは Eclipse 3.6 Helios Pleiades All in One JREあり Ultimate を前提に説明。
  2. ダウンロードした pleiades-e3.6-ultimate-jre_20101025.zip 任意のフォルダに解凍する。
    ※ここでは C:\Pleiades\ に解凍することを前提に説明。(解凍ツールによっては長いパスに解凍すると問題を起こす)
  3. デスクトップに C:\Pleiades\eclipse\eclipse.exe へのショートカットを作成する。
  4. デスクトップのショートカットより Eclipse を起動する。
    Eclipse起動中
  5. Windows ファイヤウォールによるブロックが表示される場合は、「アクセスを許可する」ボタンをクリックする。
    Windows ファイヤウォールによるブロック

 ここでは、Aptana Studio のインストール手順を説明する。

  1. Eclipse を起動し、メニューの[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール…]をクリックする。
  2. インストール画面の作業対象に以下の URL を入力して Enter キーを押します。
    Aptana Studio 3
    http://download.aptana.com/studio3/plugin/install

    Aptana Studio 2

    http://download.aptana.com/tools/studio/plugin/install/studio

    ※ 今回は Aptana Studio 3 を導入してみる。
    ※ Aptana Studio 2 がインストールされている場合はアンインストールしてから Aptana Studio 3 を入れる。
    ※ Aptana Studio 2 を入れる場合は、別途 Aptana のメニューから PyDev を入れる必要がある。

  3. 名前、バージョンのリストビューに Aptana Studio 3 が表示されるので、チェックボックスをオンにして「次へ」ボタンをクリックする。
    新規ソフトウェアのインストール
  4. インストール詳細の画面も「次へ」ボタンをクリックする。
  5. ライセンスのレビュー画面では、「使用条件の条項に同意します」ラジオボタンをオンにして「完了」ボタンをクリックする。
  6. セキュリティ警告のダイアログボックスは「OK」ボタンをクリックする。
    セキュリティ警告
  7. ソフトウェア更新のダイアログボックスは「今すぐ再始動」ボタンをクリックする。
    ソフトウェア更新
  8. 再始動後に以下のダイアログボックスが表示される場合は、「Use PortableGit]ボタンをクリックする。
    Git Installation Not Found
  1. eclipseのメニューより[ウィンドウ]-[設定]をクリックし、設定の画面を開く。[PyDev]-[インタープリター - Python]とフォルダを展開する。
    ※Pleiades All in One では、C:\Pleiades\python に Python がインストールされていることを前提として設定されているので、C:\Python27 などにインストールされている場合は修正する。
  2. 必要に応じて C:\Pleiades\python\python.exe を選択して[除去]ボタンをクリックし、Pythonインタプリターを指定しなおす。
    PyDevの設定
  1. Eclipse を起動し、メニューの[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール…]をクリックする。
  2. インストール画面の作業対象に以下の URL を入力して Enter キーを押します。
    MercurialEclipse
    http://cbes.javaforge.com/update
  3. 名前、バージョンのリストビューに MercurialEclipse が表示されるので、チェックボックスをオンにして「次へ」ボタンをクリックする。
    新規ソフトウェアのインストール
  4. インストール詳細の画面も「次へ」ボタンをクリックする。
  5. ライセンスのレビュー画面では、「使用条件の条項に同意します」ラジオボタンをオンにして「完了」ボタンをクリックする。
  6. セキュリティ警告のダイアログボックスは「OK」ボタンをクリックする。
  7. ソフトウェア更新のダイアログボックスの「すぐに再始動しますか?」の問合せに対して「OK」ボタンをクリックする。

HTMLがShift-JIS扱いになり文字化けする場合

[ウィンドウ]-[設定]-[一般]フォルダ-[コンテンツタイプ]フォルダを開き、[コンテンツ・タイプ]の[テキスト]を選択して、ファイルの関連付けに「*.html」を追加し[デフォルト・エンコード]を UTF-8 に更新する。

  1. Java SE DownloadsよりJava SE Runtime Environment(JRE)をダウンロードする。
  2. ダウンロードした jre-6u12-windows-i586-p.exe を実行しJREをインストールする。
  3. Eclipse DownloadsよりEclipse IDE for C/C++ Developersをダウンロードする。
  4. ダウンロードした eclipse-cpp-ganymede-SR1-win32.zip を任意のフォルダに解凍する。
    • 以降では、C:\Program Files\eclipse\ に解凍することを前提に説明。
  1. Pleiades (Eclipse プラグイン日本語化プラグイン)の Pleiades 本体ダウンロード より最新版 1.3.0.I*をダウンロードする。
  2. ダウンロードした pleiades.zip を C:\Program Files\eclipse\ に上書きにて解凍する。
  3. C:\Program Files\eclipse\eclipse.ini に日本語化プラグインのロード設定を行う。
    スプラッシュ画像の設定など、詳しくは readme_pleiades.txt を参照のこと。
    [eclipse.ini]
    #-showsplash
    org.eclipse.platform
    --launcher.XXMaxPermSize
    256M
    -vmargs
    -Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
    -Xms40m
    -Xmx256m
    ##### 以下の設定を追加 #####
    -javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
  4. デスクトップなどに C:\Program Files\eclipse\eclipse.exe のショートカットを作っておくと良い。


起動時のロゴ(プラグインが無事に動作している)
Eclipse + pleiades起動ロゴ

  1. eclipseを起動し、メニューの[ヘルプ]-[ソフトウエア更新]をクリック。
  2. [使用可能なソフトウエア]タブを開いて[サイトの追加]ボタンをクリック。
  3. [サイトの追加]ダイアログボックスの[ロケーション]に以下のURLを入力して[OK]ボタンをクリック。
  4. [Eclipse PyDev]のチェックボックスをオンにして[インストール]ボタンをクリック。
    Eclipse PyDev インストール
  1. eclipseのメニューより[ウィンドウ]-[設定]をクリックし、設定の画面を開く。[PyDev]-[インタープリター - Python]とフォルダを展開する。
  2. [新規]ボタンをクリックし Pythonインタプリターを指定する。
    PyDevの設定
  • windows/eclipse.txt
  • 最終更新: 2019/08/19 07:22
  • by ともやん