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Fedora 30 で日本語キーボードでロシア語入力するのに最適と思われる方法
最近、ロシア語を勉強しているので、日本語キーボードでロシア語入力するのに最適と思われる方法を探ってみた。
- [システム設定] - [地域と言語] を開く。
- 入力ソースの+をクリックして、「入力ソースの追加」で「ロシア語(ロシア連邦)」を選択し「ロシア語(US、表音)」を選択し[追加]ボタンをクリックする。
入力ソースの切り替え
入力ソースの切り替えは、super+space(win+space) で行える。
あ 日本語(かな漢字) | ja 日本語 | ru ロシア語(US、表音) |
しかし、何故か「ru ロシア語(US、表音)」を 1 回選択すると、「あ 日本語(かな漢字)」に直接切り替えが上手く行かない。
この問題は、一旦「ja 日本語」を選択してから「あ 日本語(かな漢字)」選択し直すと日本語入力に戻す事ができる。
ロシア語(US、表音)配列について
この設定は本来 US キーボード用です。
しかし、日本語キーボードとほとんど変わらないため、一番使い易い設定と言えるでしょう。
キーボード配列は以下の様になっています。
ちなみにスマホでのロシア語入力
iPhone iOS 12.3 の場合
[設定] - [一般] - [キーボード] - [キーボード] で [新しいキーボードを追加…] をタップして「その他のiPHONE用キーボード」より「ロシア語」を選択してキーボードを追加する。
※スクリーンショットは「電源ボタンを押しながら、すぐにホームボタンを押す」。
Ёё と Ъъ キーが無いように見えるが、Ёё は Е を長押し、Ъъ は Ь を長押しすると入力できる。
Android 8.1.0 の場合
[設定] - [システム] - [言語と入力] - [ソフトウェアキーボード] - [Gboard] - [言語] で「キーボードを追加」をタップして「ロシア語」の「ロシア語(ロシア)」を選択して「完了」ボタンをタップする。
※スクリーンショットは「音量小ボタンと電源ボタンを同時に数秒間長押し」。
Ёё と Ъъ キーが無いように見えるが、こちらも iOS と同じく Ёё は Е を長押し、Ъъ は Ь を長押しすると入力できる。