windows:jumboframe

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JumboFrame の設定

  1. [ネットワーク接続] を開く。
    > ncpa.cpl
  2. ネットワークアダプターを右クリックしプロパティを開く。
    ネットワークアダプター
  3. 「イーサーネットのプロパティ」の画面で、[ネットワーク] タブの [構成…] ボタンを押す。
    イーサーネットのプロパティ
  4. 「ネットワークアダプターのプロパティ」の画面で、[詳細設定]タブのプロパティで [Jumbo Packet(ジャンボ パケット)] を選択する。
    ※画面はアダプターの種類や OS により異なる。
    ネットワークアダプターのプロパティネットワークアダプターのプロパティ
  5. 値を「9014 Bytes」に設定して[OK]ボタンを押す。

イーサネット1の MTU が 9000 になっている事を確認する。

> netsh interface ipv4 show interfaces

Idx     Met         MTU          状態                 名前
---  ----------  ----------  ------------  ---------------------------
  1          75  4294967295  connected     Loopback Pseudo-Interface 1
 12          25        9000  connected     イーサネット1
> ping -f -n 5 -l 8972 Cmon

Cmon.monsters-g.local [192.168.1.80]に ping を送信しています 8972 バイトのデータ:
192.168.1.80 からの応答: バイト数 =8972 時間 =1ms TTL=64
192.168.1.80 からの応答: バイト数 =8972 時間 =1ms TTL=64
192.168.1.80 からの応答: バイト数 =8972 時間 =1ms TTL=64
192.168.1.80 からの応答: バイト数 =8972 時間 =1ms TTL=64
192.168.1.80 からの応答: バイト数 =8972 時間 =1ms TTL=64

192.168.1.80 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 5、受信 = 5、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 1ms、最大 = 1ms、平均 = 1ms

-f IPヘッダー内のDFビットを設定する。
-n echo要求メッセージを送信する回数を指定する。(上記の場合は5回)
-l 送出するecho要求メッセージのデータ・フィールドのサイズ(Byte)を指定する。
8972 = 9000(MTU)-28(IPヘッダサイズ20bytes + ICMPサイズ8bytes)

  • windows/jumboframe.1548583161.txt.gz
  • 最終更新: 2019/05/18 02:23
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